食べるだけじゃない!小豆を温めて、冷や疲れを手軽に解消!
大きさや小豆の量はお好みで良いのですか、電子レンジで温めて使うため、ナイロンなどの化学繊維は加熱すると溶けることもあるので、必ず天然繊維100%の生地を使って袋を作成してください。100円ショップ等で販売している手ぬぐいなどで作ると、柄や手触りなども選べて安く作成する事ができます。
電子レンジで温める際には、ワット数にもよりますが、1分程温めてから温まり具合を確認し、10秒~15秒程追加して温度調整を行いご使用ください。
※火傷などに注意してご利用ください。
小豆を400g~600gの使用し、湯たんぽくらいの大きめの袋を作成し、足元に置き湯たんぽの代わりに使用すると微小環境改善(※1)や、冷え性改善、手足の痺れにも効果的です。
また、頸椎症の方は、首の裏に置き首や背中の上部を、腰痛なら腰の裏に入れて一時間程温めると効果的です。
また、ヘソの上に小豆袋を一時間程置くことで、胃腸の動きが活発になり、便秘等の改善や、体温が上昇するので免疫力も高まります。
また、小さいサイズの100g~200gの小さい小豆袋では、目、首、肩の疲れや、冷えにの改善に効果的です。
●目の疲れに
あずきが目のくぼみにフィットして、とても気持ちよく、パソコンやスマホの使用で疲れている目を癒やしてくれます。じんわりした温かさと程よい重みで、とてもすっきりします。
●首、肩の疲れに
あずきの蒸気で温めると血行がよくなり、肩こりも少しラクになる気がします。あずき袋を2個用意して、それぞれ両肩にのせてもいいですし、細長く作れば首から肩にかけることができて便利です。
●お腹の冷えに
これからの季節はお腹も冷えがち。胃腸の調子が悪い時や、生理痛の時に温めるとリラックスして心地よくなります。
●太もも、ふくらはぎに 寒い時には大きな血管が集まっている太ももを温めると、足全体が温まりやすくなります。第二の心臓ともいわれるふくらはぎも、温めると健康に良く、冷え性の人はぜひ試してもらいたい。
※1 微小環境
がん組織では、線維芽細胞が増殖し、マクロファージ等の免疫細胞が浸潤し、さらに血管新生が誘導され、腫瘍細胞の周囲に特殊な環境を構築する.これを微小環境とよぶ。
微小環境からのさまざまな刺激や栄養が発がんを促進すると考えられている。