酵素を上手に取り込むポイント 1「生食と加熱食の比率」

酵素を上手に取り込むポイント 1「生食と加熱食の比率」

生食100%を目指すと長続きしない。

酵素は生の食べ物にふくまれています。では生食オンリーにすればよいかと言うとそう簡単な話ではありません。これまで煮炊きしたものを食べてきた人が、すべて生食にするのはちょっと無理があります。加熱した肉や魚を食べたいときもあるでしょうし、主食となる米や麺、パンなどはすべて加熱食品です。これらを我慢していては酵素生活を長く続けられません。

また、生食だけにするとアミノ酸とビタミンB12といった動物性の食品に含まれる重要な栄養素が不足する恐れがあります。 さらに、緑黄色野菜に含まれるカロテンは油と一緒にとることで吸収されやすくなります。加熱した野菜は、酵素は失われますが食物繊維は摂取できます。
このように加熱食にもメリットはあります。そこで勧めるのが生食6に対して加熱食4のバランスです。

少しくらい大ざっぱでも、長く続けることが免疫力を上げて元気を保つコツです。

酵素を上手に取り込むポイント2「1日に食べる野菜の量は400g以上を目標に」

酵素を上手に取り込むポイント3「食べる順番」

酵素を上手に取り込むポイント4「生理リズムに合わせて食べものを選ぶ」

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